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10-1, 本焼き窯詰め
・炉内の下部と上部は空けて、空間に余裕を持たせるように詰めます。
・最下段は背の高めのもの、中断は皿などの低めのものを主に詰めていきます。
・モノを持つときは釉薬が取れないように指の腹でモノを挟むようにして持ち、モノ同士がくっつかないように慎重に棚板に置いていきます。
・焼成中、炉内の上部は早く温度が上がり、早く冷めやすくなります。また、還元のかかりやすいなど、場所によって雰囲気が違います。使用している素地、釉薬、望む色調などを考慮しながら、何をどのあたりに置くのが適切か考えます。
・窯の神様が心地よく炉内に炎を巡らせることができるように、と思いながら詰めていきます。
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