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Ari's Glazes

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釉薬とは陶磁器の表面に付着したガラスの層 。

釉薬の役割

◆ 素地の強度を増す。
◆ 液体の透過を防ぐ。
◆ 汚れに強くなる。
◆ 装飾性がある。透明、マット、色・・・と様々な表現ができる。


   粘土との関係によって、色や貫入の入り方が変わる。

​   ・焼成の方法によって、色が変わる
(貫入 --- 釉面に現れたひび割れ)
Ari's Glazes

オリジナルのレシピ、恩師からいただいたレシピなどで釉薬を作っています。また、原料店で購入したり、アメリカの釉薬も使用します。
Ari’s Original Glazes

灰釉(3種類) 
瑠璃釉
白釉
トルコ釉

など
還元焼成
灰釉



瑠璃釉



白釉



トルコ釉



​透明釉
赤土      白土
酸化焼成
Making Glaze

釉薬は数種類の原料を合わせてつくります。
・釉薬の骨格になるもの
・熔ける温度を調整するもの
・素地に定着させるもの
・色

などなど・・・
オリジナルの釉薬を作るには、これらの原料の割合をかえたテストピースを数個作り、焼成テストを重ねます。
2,水を入れ、手で大まかに撹拌し蓋をする。
一つおよそ  ㎏。
3,ミル機で5時間磨る。
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1,原料を量り、ポットミルに入れていく
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