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4.つくる方法
手びねり
粘土を紐状に伸ばして積み上げていく方法。自由な形、大きな作品をつくることができる。
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紐状の粘土を1段積み、指で押しながら繋げていく。板でたたき、指でつなぎ目を馴染ませる。また紐粘土を積んでいく。
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ある程度の完成形に合わせて紐を積み、指と板で押さえながら形を作っていく。乾燥しないように気を付ける。
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![](https://static.wixstatic.com/media/ee5e40_01d93a785b5142f3af6389250d0da642~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_301,w_2154,h_2835/fill/w_200,h_265,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/ee5e40_01d93a785b5142f3af6389250d0da642~mv2.jpg)
粘土を付け足し、削り、ディテールを作り上げていく。常に粘土の湿気状態に気を配る。
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ろくろ
回転する力を利用して作る方法。同じものを早く多くつくることができる。
菊練りした粘土をろくろに付け、土殺しする。(粘土の中心を出す作業)
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成形し中心をコテで締める。トンボを当て、サイズを確認する。口をなめし革で締める。しっぴきで切り、板に乗せる。削りに合う硬さになるように土の状態を管理する。
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![](https://static.wixstatic.com/media/ee5e40_b9c5207083bc445eba179802d5677835~mv2.jpg/v1/crop/x_585,y_0,w_2832,h_2160/fill/w_200,h_153,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/ee5e40_b9c5207083bc445eba179802d5677835~mv2.jpg)
湿台(シッタ)にかぶせて底を削る。
![](https://static.wixstatic.com/media/ee5e40_b0efc1880e8f467b89731a3f65a7365f~mv2.jpg/v1/crop/x_1225,y_1514,w_4183,h_6151/fill/w_200,h_294,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/ee5e40_b0efc1880e8f467b89731a3f65a7365f~mv2.jpg)
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*それぞれの写真は違う器の工程のものです。
タタラ
粘土を板状にしてつくる方法。皿や陶板を作る。
![PXL_20240723_010232365_edited.jpg](https://static.wixstatic.com/media/ee5e40_fdd6e9bde5f04462b54e0fd09d4fef6b~mv2.jpg/v1/crop/x_437,y_159,w_2245,h_1775/fill/w_234,h_185,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/PXL_20240723_010232365_edited.jpg)
粘土の両脇にタタラ板を重ね、タタラ板を1組づつ外しながら切り糸でスライスしていく。スライスした粘土を一枚づつ並べ、ゆっくりと均一に湿気を取り、成形できる硬さになるように面倒をみる。
タタラ板を使った成形。主に小皿など。
スライスした粘土板の両面にコテを当てて締める。型紙に合わせて粘土を切り、指を使って押さえながら成形する。石膏型に乗せる場合は、しっかりたたく。手板に乗せ、ゆっくりと均一に乾くように気を配る。数度、指やヘラで締める。
![](https://static.wixstatic.com/media/ee5e40_ba1ce446684e4b2daa4c21ed84438966~mv2.jpg/v1/crop/x_300,y_697,w_3197,h_1739/fill/w_362,h_197,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/ee5e40_ba1ce446684e4b2daa4c21ed84438966~mv2.jpg)
セラローラーを使った成形。陶板や大皿など。
粘土の塊をしっかりたたいて、やや厚めにローラーにかける。ローラーの厚みを下げて、数度ローラーにかける。均一にゆっくり湿気を取り、成形できる硬さになるように面倒をみる。
型紙に合わせて切る。縁はよく締める。
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